画像出典:K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊が DVD発売イベント開催!! 9月16日(月・祝) 埼玉・モラージュ菖蒲
今回はK-1の顔であり絶対王者、ナチュラル・ボーン・クラッシャー武尊を紹介すっぞ!やっべぇぞ!
※世紀の一戦、vs.天心に関しては下記を参照(お互いのベストバウトも掲載)

武尊のwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 武尊(たける) |
生年月日 | 1991年7月29日(30歳 ※記事更新時) |
出身地 | 鳥取県米子市 |
身長/体重 | 168cm/60kg |
階級 | スーパーフェザー級 |
所属 | K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST |
入場曲 | Touchin’ On My(3OH!3) |
獲得タイトル | ・初代Krushフェザー級王者(2013年) ・初代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者(2015年) ・初代K-1 WORLD GPフェザー級王者(2016年) ・第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者(2018年) |
twitter (ツイッター) |
@takerusegawa |
instagram (インスタ) |
k1takeru |
youtube (ユーチューブ) |
武尊 / TAKERU |
さくっと簡単な来歴
- 2011年、Krushにてプロデビュー。出だしは順調に連勝するも、6戦目の京谷祐希戦でプロ唯一の黒星をつける(2021月5月8日時点。武尊はこの敗戦で格闘技をやめようとするが、兄のように慕う卜部兄弟に引き止められ再起を誓う)
- 2013年、Krush -58kg初代王者決定トーナメントで優勝し、王座を獲得
- 2014年、新生K-1の旗揚げ戦となったK-1 WORLD GP 2014 にて階級を-55kg級に落とし、Krush -55kg王者・大雅と対戦。18歳無敗の大雅の若さと勢いに押され劣勢が続いたが、カウンターの右バックブローで3R逆転KO勝ち
- 2015年、K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメントに出場し、一回戦、準決勝をKO勝ちで勝ち進み、決勝は大雅との再戦。激闘の末に3-0の判定勝ちでトーナメント優勝を飾り、初代K-1 WORLD GP -55kg王座を獲得
- 2016年、階級を上げフェザー級に転向し、K-1 WORLD GPフェザー級初代王者決定トーナメントに出場。一回戦、準決勝を勝ち進み、決勝で因縁の相手小澤海斗と再戦するも、大差で判定勝利を収め、2階級制覇
- 2018、K-1 WORLD GP ~K’FESTA.1~にてK-1 WORLD GP 第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメントに出場。階級を上げ、自身よりも体のフレームの大きな選手達を相手にするも、一回戦、準決勝を順調に勝ち進み、決勝では小宮山工介にKO勝利を収め、優勝。K-1史上初の3階級制覇を成し遂げた
- 2021年3月、日本武道館で開催されたK-1 WORLD GP ~K’FESTA.4 DAY2~のメインイベントで、過去最強の相手と呼び声の高いレオナ・ペタスとスーパーフェザー級タイトルマッチを行う。激しい乱打戦の末、2RにKO勝ち。観戦に訪れていた那須川天心に対戦をアピールした
- 2022年6月、東京ドームでの世紀の一戦THE MATCH 2022にて、那須川天心との大勝負に挑む。1R終了間際にカウンターの左フックでダウンを奪われ、前に出続け猛攻を仕掛けるもさばききられ、5-0の判定負けとなった
武尊の戦績・試合
プロキックボクシング戦績(※2022年6月20日時点)
勝率:95%
試合決定率:60%(= KO勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | ||
(T)KO | 判定 | ||
試合数 | 42 | ||
勝ち | 40 | 24 | 16 |
負け | 2 | 1 | 1 |
分け | 0 | ||
無効 | 0 |
直近の戦績
※直近11試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
那須川天心 | × | 3R 判定0-5 | THE MATCH 2022 /2022年6月19日 |
レオナ・ペタス | ◯ | 2R 1:56 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.4 DAY2 – /2021年3月28日 |
ペッダム・ペットギャットペット | ◯ | 2R 0:49 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.3 – /2020年3月22日 |
村越優汰 | ◯ | 3R 判定2-0 | K-1 WORLD GP – よこはまつり – /2019年11月24日 |
ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー | ◯ | 2R 2:43 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.2 – /2019年3月10日 |
皇治 | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K-1ライト級世界最強決定トーナメント – /2018年12月8日 |
ダニエル・ピュータス | ◯ | 1R 2:09 KO | K-1 WORLD GP – 初代クルーザー級王座決定トーナメント – /2018年9月24日 |
小宮山工介 | ◯ | 3R 2:02 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日 |
郷州征宜 | ◯ | 1R 2:24 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日 |
スタウロス・エグザコスティディス | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日 |
ワン・ジュングァン | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – 初代ウェルター級王座決定トーナメント – /2017年9月18日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS レオナ・ペタス
(K-1 WORLD GP – K’FESTA.4 DAY2 – /2021年3月28日)
武尊が倒しきれず、判定までもつれこんで苦戦した村越優汰に、圧巻のKO勝利を収めた”石の拳”レオナ・ペタス(Krushスーパーフェザー級王者)との一戦。
試合前予想にて、数々のプロ格闘家達が今回は絶対王者武尊でも厳しいのでは・・・と語り、長年、武尊の強さを観続けてきた魔裟斗ですら、レオナ・ペタスの勝利を予想。
そんな中、序盤からカーフキックを効かせつつ、所々で被弾を許すも圧倒的な気持ちの強さで前に出続け、乱打戦の末、見事なKO勝利を飾った。
戦って欲しい!あの選手
VS ロッタン・ジットムアンノン
天心を最も苦しめた破壊神ロッタンとの一戦を是非見て見たい。
ガンガン前に出て圧力をかけ続けるファイトスタイルは武尊と通ずるものがあり、武尊と噛み合うのは間違いないだろう。
天心との世紀の一戦を言えた今、武尊の行く末はどうなるのか。
K-1を飛び出し、ロッタンの契約するONE Championshipに挑戦する等、世界に飛び出す姿も見て見たい。
武尊のyoutube
他の格闘家youtubeと比べると、格闘技に関することや武尊自身の考え、スタイルを発信する動画が多い印象を受ける。
中でも武尊自身が過去の試合を解説するシリーズは、その試合での背景等も語られており、非常に見応えがある。
おすすめyoutube動画
ビクトーサラビアと対戦を振り返り、武尊が解説。
3Rローブローのダメージにより武尊は嘔吐し、あわやドクターストップかと懸念されたが、気持ちの強さを見せ、サラビアを失神させての3RKO勝利を飾った。
手に汗を握ったサラビア戦でのリアルな心境を武尊が解説。
【神試合】850万再生の衝撃KO!ビクトー・サラビア戦、試合解説