画像出典:UFC 218:エディ・アルバレス vs. ジャスティン・ゲイジー | UFC JAPAN
明日の三歩
おっす、おら三歩!
アグレッシブすぎるファイトスタイルで前に出て派手に殴り合う、最高のKOアーティスト、ジャスティン・ゲイジーを紹介すっぞ!
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内容
ジャスティン・ゲイジーのwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 本名:ジャスティン・レイ・ゲイジー (Justin Ray Gaethje) |
生年月日 | 1988年11月14日(33歳 ※記事更新時) |
出身地 | アメリカ アリゾナ州サフォード |
身長/体重 | 180cm/70kg |
階級 | ライト級 |
所属 | エレベーション・ファイト・チーム |
獲得タイトル | ・初代WSOF世界ライト級王座(2014年) ・UFC世界ライト級暫定王座(2020年) |
twitter (ツイッター) |
@Justin_Gaethje |
instagram (インスタ) |
justin_gaethje |
さくっと簡単な来歴
- ジャスティンゲイジーは、2011年、プロ総合格闘技デビューし勝利を重ねると、2013年、UFC、Bellatorに次ぐ第三の団体WSOF(現PFL)に活躍の場を移す
- 2014年、WSOF世界ライト級王座を獲得すると、5度防衛・17勝無敗の状態でUFCと契約
- 2017年、UFCデビュー戦にて、当時ライト級ランキング5位のマイケル・ジョンソンと対戦。何度もダウン寸前に追い込まれるがスタンドパンチと膝蹴りの連打で2RTKO勝ち。逆転勝利をあげる
- その後、2017年12月にエディ・アルバレス、2018年4月にダスティン・ポイエーと上位ランカーに連敗し、一度は引退するとも発言していた
- 連敗後、何がなんでも攻めるだけでなく、行く時は行くという冷静さも兼ね備えたファイトスタイルに変え、最高の勝ち方で3連勝を飾る
- 2020年5月、UFC世界ライト級暫定王座決定戦で当時ランキング1位のトニー・ファーガソンと対戦。パンチで何度もぐらつかせ、5R終盤に左ジャブでダメージの蓄積していたファーガソンが後退するとレフェリーストップによりTKO勝ち。暫定王座獲得に成功
- 2020年10月、UFC世界ライト級王座統一戦で正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフと対戦。2Rテイクダウンを奪われると三角絞めによる失神一本負け。王座統一に失敗。ヌルマゴメドフはこの試合後、29勝無敗という成績で引退を発表した
- 2021年11月、復帰戦として元Bellator王者のマイケル・チャンドラーと対戦。お互いに打撃を効かせ合う激闘を3Rを通して繰り広げ、3-0の判定勝ち。さすが名勝負製造機という試合を見せた
- 2022年5月、タイトルマッチでチャールズ・オリベイラと対戦。開始早々に右アッパーでダウンを奪うも、右ストレートでダウンを奪い返されリアネイキドチョークで1R一本負け。悲願のUFC王者獲得に失敗
ジャスティン・ゲイジーの戦績・試合
プロ総合格闘技戦績(※2022年5月9日時点)
勝率:85%
試合決定率:87%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 27 | |||
勝ち | 23 | 19 | 1 | 3 |
負け | 4 | 2 | 2 | 0 |
分け | 0 | |||
無効 | 0 |
直近の戦績
※直近12試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
チャールズ・オリベイラ | × | 1R 3:22 一本 | UFC 274【ライト級タイトルマッチ】/2022年5月7日 |
マイケル・チャンドラー | ◯ | 3R 判定3-0 | UFC 268 /2021年11月6日 |
ハビブ・ヌルマゴメドフ | × | 2R 1:34 一本 | UFC 254【ライト級王座統一戦】/2020年10月24日 |
トニー・ファーガソン | ◯ | 5R 3:38 TKO | UFC 249【ライト級暫定王座決定戦】/2020年5月9日 |
ドナルド・セラーニ | ◯ | 1R 4:18 TKO | UFC Fight Night: Cowboy vs. Gaethje /2019年9月14日 |
エジソン・バルボーザ | ◯ | 1R 2:30 KO | UFC on ESPN 2: Barboza vs. Gaethje /2019年3月31日 |
ジェームズ・ヴィック | ◯ | 1R 1:27 KO | UFC Fight Night: Gaethje vs. Vick /2018年8月25日 |
ダスティン・ポイエー | × | 4R 0:33 TKO | UFC on FOX 29: Poirier vs. Gaethje /2018年4月14日 |
エディ・アルバレス | × | 3R 3:59 KO | UFC 218 /2017年12月2日 |
マイケル・ジョンソン | ◯ | 2R 4:48 TKO | The Ultimate Fighter 25 Finale /2017年7月7日 |
ルイス・ブスカペ | ◯ | 3R 終了時TKO (ドクターストップ) | WSOF 34【ライト級タイトルマッチ】 /2016年12月31日 |
ブライアン・フォスター | ◯ | 1R 1:43 TKO | WSOF 29【ライト級タイトルマッチ】 /2016年3月12日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS マイケル・ジョンソン
(The Ultimate Fighter 25 Finale /2017年7月7日)
UFCデビュー戦にて、いきなり当時ライト級ランキング5位のマイケル・ジョンソンと対戦。
ジョンソンのパンチで何度もダウン寸前に追い込まれるが、スタンドパンチと膝蹴りの連打で2RTKO勝ちの大逆転で素晴らしいUFCデビューを飾った。
前に出て派手に殴り合い、一進一退の攻防を繰り広げ、ボコボコにされても逆転KOするというめちゃめちゃおもしろい試合だ。
この試合で、ファイト・オブ・ザ・ナイトとパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを同時受賞した。
明日の三歩
これぞゲイジーの試合という感じ!
さすが逆転KOアーティスト!
さすが逆転KOアーティスト!
戦って欲しい!あの選手
VS コナー・マクレガー
UFC史上初の二階級同時王者であり、トラッシュトークや派手な戦いでMMAでは世界一有名な男、ザ・ノトーリアス、コナー・マクレガーとの対戦を見てみたい。
お互い試合決定率が非常に高く、そのほとんどを(T)KOが占めるというKOアーティストの2人だ。
お互い非常に華があり、アグレッシングなファイトスタイルを持つ名勝負製造機であるため、実現すれば大盛り上がりは間違いないし、高確率でKO決着であろう(2021年6月18日時点)

選手名鑑41:コナー・マクレガー|戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどUFC史上初の二階級同時王者であり、トラッシュトークや派手な戦いでMMAでは世界一有名なこの男!ザ・ノトーリアス(悪名高い)、コナー・マクレガーを紹介。
戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどを詳しく紹介します。
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その他のTopics
ゲイジーはレスリングエリートなのにストライカー!?
- ゲイジーは、4歳からレスリングを始め、高校時代はアリゾナ州王者に2度輝き、大学ではNCAAディビジョン1でオールアメリカンに選出されるほどのレスリングエリートだった
- しかし、ライト級屈指のレスリングの実力者なのにも関わらず、UFCに参戦してからほぼレスリングを使わず、打撃のみで勝負しており、レスリングはエネルギーを多く消費しすぎるから、疲れるなら打撃を使った戦いで疲れた方がいいと語る
- 敗戦したポイエー戦では、何度か彼をテイクダウンできたはずだし、特に彼をグラつかせた時にテイクダウンすべきだった。でもとくかくそれができない。自分にとって楽しくないと語っている
- また、アマチュアMMAで5試合するまで、打撃の練習を全くしていなかったそうで、それまで1対1のスパーリングもパンチを打ったことも打たれたこともないという状態であったそうで、この話からもすさまじい打撃センスを感じられる
是非みて欲しい!ジャスティン・ゲイジーの紹介動画
下記のyoutube動画にジャスティン・ゲイジーの歴史がとても詳しくまとまっているため、是非みて欲しい
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