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UFC代表、デイナホワイトが「モノが違う」と豪語!UFC最注目選手で期待の新星、カムザット・チマエフを紹介すっぞ!
やっべぇぞ!
UFC代表、デイナホワイトが「モノが違う」と豪語!UFC最注目選手で期待の新星、カムザット・チマエフを紹介すっぞ!
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内容
カムザット・チマエフのwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 本名:カムザット・ヒザロヴィチ・チマエフ (Khamzat Khizarovich Chimaev) |
生年月日 | 1994年5月1日(28歳 ※記事更新時) |
出身地 | ロシア連邦北カフカース連邦管区チェチェン共和国 (スウェーデン在住) |
身長/体重 | 188cm/77kg |
階級 | ライト級 |
所属 | オールスターズ・トレーニングセンター |
獲得タイトル | – |
twitter (ツイッター) |
@KChimaev |
instagram (インスタ) |
khamzat_chimaev |
さくっと簡単な来歴
- チェチェン共和国で生まれ、5歳からレスリングを始め、2018年に出場したレスリングのスウェーデン選手権では予選から決勝まで1ポイントも失わずに圧倒的な強さで優勝
- そのままMMAデビューしローカル団体で6戦全勝全フィニッシュし、UFCと契約
- 2020年7月、1週間前に代役としてUFC初参戦が決まり(ミドル級契約)、相手に何もさせず2R一本勝ちすると、その10日後、異例中の異例の連戦。本来の階級であるウェルター級で1Rで圧倒的なTKO勝ちを見せる
- 2020年9月、ジェラルド・マーシャートと対戦し(ミドル級契約)、わずか17秒でKO勝ちし、UFC史上最短となる66日間での3連勝。この3戦でチマエフは被弾2発に対し、相手を196発殴っている
- 2020年12月、上位ランカーであるレオン・エドワーズと対戦が予定されていたが、ともに新型コロナウイルスに感染してしまい試合が流れ続けると2021年3月、自身のInstagramで新型コロナウイルスによる合併症のため、引退を発表してしまった
- しかし、UFC代表のダナ・ホワイトをはじめ、様々な大御所が引退を引き止めようと動き、なんとか体を回復させ、2021年10月、当時ウェルター級ランキング11位のリー・ジンリャンと対戦。開始早々にテイクダウンを奪いパウンドで攻め立て、1R一本勝ち。見事な復活劇をみせた
- 2022年4月、UFC 273でウェルター級ランキング2位のギルバート・バーンズと対戦。フルラウンドに渡る激闘を制して3-0の判定勝ち。上位ランカーを下し、その力を見せつけた
- 2022年9月、UFC 279でケビン・ホランドと対戦し、ダースチョークで1R一本勝ち(当初はネイト・ディアスと対戦予定であったが、チマエフが前日計量で約3.4kg体重超過したため、急遽ホランドとの対戦に変更された)
カムザット・チマエフの戦績・試合
プロ総合格闘技戦績(※2022年9月13日時点)
勝率:100%
試合決定率:92%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 12 | |||
勝ち | 12 | 6 | 5 | 1 |
負け | 0 | 0 | 0 | 0 |
分け | 0 | |||
無効 | 0 |
直近の戦績
※直近12試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
ケビン・ホランド | ◯ | 1R 2:13 一本 | UFC 279 /2022年9月10日 |
ギルバート・バーンズ | ◯ | 3R 判定3-0 | UFC 273 /2022年4月9日 |
リー・ジンリャン | ◯ | 1R 3:16 一本 | UFC 267 /2021年10月30日 |
ジェラルド・マーシャート | ◯ | 1R 0:17 KO | UFC Fight Night: Covington vs. Woodley /2020年9月19日 |
リース・マッキー | ◯ | 1R 3:09 TKO | UFC on ESPN 14 /2020年7月26日 |
ジョン・フィリップス | ◯ | 2R 1:12 一本 | UFC on ESPN 14 /2020年7月16日 |
ムズワンディーレ・フロンワ | ◯ | 2R 1:15 一本 | Brave CF 27 /2019年10月4日 |
イクラム・アリスケロフ | ◯ | 3R 2:31 一本 | Brave CF 23 /2019年4月19日 |
シドニー・ウィーラー | ◯ | 1R 2:26 KO | Brave CF 20 /2018年12月22日 |
マルコ・キシッチ | ◯ | 1R 0:35 TKO | Brave CF 18 /2018年11月16日 |
オレ・マグナー | ◯ | 1R 4:23 一本 | Fight Club Rush 3 /2018年8月18日 |
ガード・オルベ・セイゲン | ◯ | 2R TKO | International Ring Fight Arena 14 /2018年5月26日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS リー・ジンリャン
(UFC 267 /2021年10月30日)
2021年10月、当時ウェルター級ランキング11位のリー・ジンリャンと対戦。
打撃を一発も受けることなく、開始早々にテイクダウンを奪いパウンドで攻め立て、1Rにリアネイキドチョークで絞め落として一本勝ち。
テイクダウンを奪う際、リー・ジンリャンを持ち上げながら、リングサイドにいたUFC代表デイナホワイトに「さあ、次は誰と戦う?誰とでも戦うぞ!」と話しかけるほどの余裕も見せた。
明日の三歩
ランカー相手に何もさせず圧倒的な勝利!これは怪物だ…!
戦って欲しい!あの選手
VS カマル・ウスマン
もちろん現UFC世界ウェルター級王者、PFP1位、カマル・ウスマンとの対決が見たすぎる!!
ウスマンは、アフリカ出身者史上初のUFC世界王者であり、UFC無敗で15連勝中だ
ウスマンの強さは皆が知るところだが、チマエフはUFCでさえも圧倒的な強さを見せ続ける新星。ランカーであるリー・ジンリャンを子供扱いしたその強さは間違いなく上位ランカークラスであろう。
ウスマンは脅威のテイクダウンディフェンス力を見せ続けているが、チマエフのレスリングの強さは尋常ではない。
世界一の男にも勝てるのではないかと思わせてしまうチマエフへの期待感!この2人の対戦の実現が待ちどうしい!(2021年11月16日時点)

選手名鑑48:カマル・ウスマン|戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどアフリカ出身者史上初のUFC世界王者であり現UFC世界ウェルター級王者、テイクダウンディフェンス力が非常に高いケージレスリングの猛者カマル・ウスマンを紹介。
戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどを詳しく紹介します。
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その他のTopics
マクレガーを狙いアイルランドに乗り込むも強制送還!?
- チマエフは、UFC229のハビブ・ヌルマゴメドフ vs コナー・マクレガーでのマクレガーのヌルマゴメドフに対する侮辱的なトラッシュトークにブチギレ、マクレガーの母国アイルランドにマクレガーを探す旅に出たことがある
- ちなみにチマエフはチェチェン人であり、ハビブ・ヌルマゴメドフはダゲスタン人であるが、どちらもロシアのコーカサス地方出身(チマエフは、現在はスウェーデン国籍でスウェーデンに居住している)
- チマエフは、マクレガーを見つけたら、捕まえて倒そうとしていたと語った
- しかし不法入国ではなかったが、警官に呼び止められて、独房に入れられたあと、スウェーデンに強制送還された
- またチマエフは、マクレガーに対して、SNS上でチキンハートなどと挑発を繰り返したりもしている
是非みて欲しい!カムザット・チマエフの紹介動画
下記のyoutube動画にカムザット・チマエフの歴史がとても詳しくまとまっているため、是非みて欲しい!
UFC参戦前やUFC初期の試合などを見ることができる!
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