画像出典:UFC 248:公式計量セレモニーに登場したショーン・オマリー
今回は、派手な見た目やキャラクター、華麗な打撃でマクレガー2世とも呼ばれるUFCのニュースター、Sugar(シュガー:華麗な)、ショーン・オマリーを紹介すっぞ!
やっべぇぞ!
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ショーン・オマリーのwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 本名:ショーン・ダニエル・オマリー (Sean Daniel O’Malley) |
生年月日 | 1994年10月24日(28歳 ※記事更新時) |
出身地 | アメリカ モンタナ州ヘレナ |
身長/体重 | 180cm/61kg |
階級 | バンタム級 |
所属 | MMAラボ |
twitter (ツイッター) |
@SugaSeanMMA |
instagram (インスタ) |
sugaseanmma |
さくっと簡単な来歴
- ショーンオマリーは、16歳より総合格闘技をはじめ、2015年、20歳でプロ総合格闘技デビュー、連戦連勝を重ねる
- 2017年、Dana White’s Contender Series 2で右ストレートで1RKO勝ちし、この勝利により、UFCとの契約権を獲得
- 2017年、UFC初参戦を判定勝ちで飾ると、2018年、アンドレ・スーカムタス戦では、1Rと2Rを圧倒し、3R中盤に右足を負傷してピンチに陥ったものの、3-0の判定勝ち。試合後は自力で立ち上がれず、横になったまま判定結果を聞き、勝利者インタビューを受けた
- その後、ドーピングの陽性反応が検出され、摂取していたサプリメントが原因と判明。意図的に使用した証拠がないと認められたが、6ヶ月間の競技停止処分を2度うけ、長期間試合に出られない時期が続いた
- 2020年3月、約2年ぶりの復帰戦でホセ・キニョネスにTKO勝ちし、同年6月にエディ・ワインランドに右ストレートで1R失神KO勝ちを飾る
- 2020年8月、マルロン・ヴェラ戦では、試合中に左脚を負傷し、1R終盤にグラウンドの肘打ちでTKO負け。キャリア13戦目で初黒星を喫した
- 2021年3月、トーマス・アルメイダに3RKO勝ちし、同年7月、クリス・モウティーニョに3RTKO勝ち。モウティーニョ戦では、UFCバンタム級新記録となる最多有効打撃数「230発」(3Rマッチ)を記録(全体ではネイト・ディアスの238発に次ぐ歴代2位)
- 2021年12月、元バンタム級ランカーで3連勝中のハウリアン・パイバと対戦。右フックでダウンを奪い追撃のスタンドパンチ連打で1RTKO勝ち
- 2022年7月、ランキング9位のペドロ・ムニョスと対戦。2Rにオマリーの偶発的なサミングによって、ムニョスが試合続行不可能となってしまいノーコンテスト
- 2022年10月、UFC 280でランキング1位の元バンタム級王者ピョートル・ヤンと対戦。お互いに打撃を効かせ合う激闘を繰り広げ、2-1の判定勝ち。合計有効打数ではオマリーがヤンを上回る結果であったが、海外MMAサイトの採点では26人中25人の記者がヤンの勝利を支持した
ショーン・オマリーの戦績・試合
プロ総合格闘技戦績(※2022年10月27日時点)
勝率:89%
試合決定率:75%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 18 | |||
勝ち | 16 | 11 | 1 | 4 |
負け | 1 | 1 | 0 | 0 |
分け | 0 | |||
無効 | 1 |
直近の戦績
※直近13試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
ピョートル・ヤン | ◯ | 3R 判定2-1 | UFC 280 /2022年10月22日 |
ペドロ・ムニョス | – | 2R 3:09 ノーコンテスト (偶発的サミング) | UFC 276 /2022年7月2日 |
ハウリアン・パイバ | ◯ | 1R 4:42 TKO | UFC 269 /2021年12月11日 |
クリス・モウティーニョ | ◯ | 3R 4:33 TKO | UFC 264 /2021年7月10日 |
トーマス・アルメイダ | ◯ | 3R 3:52 KO | UFC 260 /2021年3月27日 |
マルロン・ヴェラ | × | 1R 4:40 TKO | UFC 252 /2020年8月15日 |
エディ・ワインランド | ◯ | 1R 1:54 KO | UFC 250 /2020年6月6日 |
ホセ・キニョネス | ◯ | 1R 2:02 TKO | UFC 248 /2020年3月7日 |
アンドレ・スーカムタス | ◯ | 3R 判定3-0 | UFC 222 /2018年3月3日 |
テリオン・ウェア | ◯ | 3R 判定3-0 | The Ultimate Fighter 26 Finale /2017年12月1日 |
アルフレッド・カシャキヤン | ◯ | 1R 4:14 KO | Dana White’s Contender Series 2 /2017年7月18日 |
デイヴィッド・ヌッツォ | ◯ | 1R 2:15 KO | LFA 11 /2017年5月5日 |
アーヴィン・ヴェロス | ◯ | 1R 2:34 KO | Beatdown 20 /2017年3月18日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS トーマス・アルメイダ
(UFC 260 /2021年3月27日)
2021年3月、元Legacy FCバンタム級王者であるトーマス・アルメイダと対戦。
アルメイダはバンタム級の上位ランカーではないが、コーディ・ガーブラントやロブ・フォントとも対戦経験がある。
試合展開は、1Rから左フックでダウンを奪うなど得意の打撃で圧倒。
そして3Rにカウンターの左ストレートでダウンさせ、追撃のパウンドで3RKO勝ち。
この試合で、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
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戦って欲しい!あの選手
VS 堀口恭司
日本が誇るMMAファイター、史上最強のMade In JAPAN堀口恭司との対戦を是非みたい!
堀口は以前UFCにいた頃はフライ級を主戦場としていたが、現在はバンタム級であり、次にUFCに参戦する際もバンタム級で挑戦したいと語っている。
堀口はRIZINのベルトを取り戻した今、次にベラトールのベルトを取り戻そうとしているが、ベラトール王者に再び輝いた後は、是非UFCに再挑戦してほしい。
そして、その頃にはオマリーはバンタム級ランカーになっているだろう。
マクレガー2世と呼ばれ、華と人気のあるオマリーと堀口の対戦は考えるだけでわくわくする。(2021年8月13日時点)

その他のTopics
佐々木憂流迦(うるか)や北方大地も注目!
ショーン・オマリーには、RIZINで活躍している佐々木憂流迦(うるか)や北方大地も注目しているようだ。
それぞれのyoutubeチャンネルにて、今後のUFCでの要注目選手として紹介されているため、是非それらの動画もみてほしい!
特に佐々木うるかは、自身もUFCに参戦していたため、元UFCファイターとしての目線は要チェックである。
是非みて欲しい!ショーン・オマリーの紹介動画
下記のyoutube動画にショーン・オマリーの歴史がとても詳しくまとまっているため、是非みて欲しい
【UFC次世代スター】『ショーン・オマリー』(Sean O’Malley) 〜UFCファイター図鑑シリーズNo.0022〜
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