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【試合予想まとめ】武尊 vs 那須川天心|大晦日RIZINで実現!?これまでの経緯や契約体重は?プロ格闘家たちの勝敗予想付き!

武尊vs天心_アイキャッチ画像

画像出典:那須川天心と武尊、二人の心境に迫る!RIZIN CONFESSIONS #63 配信開始!

明日の三歩
明日の三歩
おっす、おら三歩!
今回は格闘ファンなら誰しもがみたい世紀の一戦!
実現に関してさまざまな議論が巻き起こるドリームマッチ、キックボクシング界の頂点を決めるファン待望のカード、武尊 vs 那須川天心の試合前予想だぞ!

果たしてこのカードの実現はあるのか!?
今までの経緯や二人の関係性などを含め、勝敗予想以外のさまざまな情報もお届けすっぞ!
やっべぇぞ!

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武尊vs天心:これまでの経緯まとめ

天心のボクシング転向まであと3試合となり、RISE WS、年末のRIZIN、年明けのRISEの3試合と言われる中、果たして武尊との世紀の一戦は実現するのか!?(2021年8月時点)

武尊 vs 那須川天心はこれまで5年以上格闘ファンに望まれつつも、団体の壁にも阻まれ実現してこなかった。ここで、これまでの経緯を振り返ってみる

【2015年11月】K-1で天心が武尊に対戦を直訴

  • 2015年11月に行われたK-1 WORLD GP 2015にて、-55kg王座を防衛した武尊に、花道で待ち構えていた当時RISEバンタム級王者・那須川天心が「大晦日で」と対戦を直訴
  • 武尊は試合後にはリング上から「僕、大晦日めっちゃ暇なのでよろしくお願いします」とRIZINへの参戦をアピールし、試合後の会見では天心との対戦に関して聞かれ「組まれたらいつでもやります」と発言
  • 当時は今とは異なり、武尊の方が知名度が高く、那須川は勢いのある若手という立ち位置

【2015年12月】武尊、RIZINに出場

  • 2015年大晦日、実は武尊はRIZINに出場している
  • 相手は33勝6敗の戦績を誇る中国のヤン・ミン。結果は2R武尊のKO勝ち
  • RIZIN榊原からは、天心との対戦も考えたが、今回は時間がなく整わなかったという発言もあった

【2017年12月】天心、ファンが求める対戦を要求

  • 2017年大晦日、天心はRIZIN KICKワンナイトトーナメントを制し、優勝
  • リングから「皆さん誰と見たいですか?」とファンに問いかけ、多くのファンから「武尊」の名前があがった
  • 天心は続けて「皆さんのこの歓声の声が答えだと思うんで、是非来年中にやりましょう!トーナメントでもワンマッチでも何でもいい。ファンが望むカードをやるのが格闘家。僕は格闘家として生きていくと決めたので、ファンに求められる試合をします」と発言

【2018年2月】K-1が天心らに対し民事訴訟を起こす

引用:「那須川天心」挑戦状に“損害賠償請求” K-1オーナーの噛みつき作戦

  • 天心、天心父、所属ジムの会長、RIZINの運営会社などは、K-1を運営する「M-1スポーツメディア」から民事訴訟を起こされる
  • K-1側は、団体を跨いだ「煽り文句」が他団体の興行に対する不当な介入にあたると主張(これは武尊が訴えた訳ではなく、あくまでもK-1の運営による訴え)

【2018年12月】武尊、皇治戦後のマイクで天心戦を語る

  • 武尊は皇治に勝利後、リングで「わかっている。ただ、実現できないことを、中途半端なことを口にしたくない」と語った
  • そして「時期は分からないが、僕は必ず実現させようと思っている。実現させるだけではなく、勝つ気でいる」と超満員の観客の前で口にした

※その動画は下記(発言部分に動画時間を調整済

【2019年9月】天心、志朗戦後のマイクで武尊戦を語る

  • 天心はRISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament決勝で志朗に勝利後、リングで「武尊、K-1の陣営に言いたいことがある」とその名前を出した
  • そして「強い者同士を集めて、戦わせる場所が本当の興行じゃないんですか?逃げも隠れもしない、早く正式な話をください、俺は待ってます」とメッセージを送った

※その動画は下記(発言部分に動画時間を調整済

【2020年3月】武尊、涙の訴え、K-1最高から格闘技最高へ

  • 武尊は、K’FESTA.3での勝利後「言うなと言われていたが、いまこそ、こういう時だからこそ、格闘技が皆にパワーを与えていける。団体とか関係なく、格闘技で日本中、世界中を元気にパワーを与えていきたい。それに向けて頑張る」語った
  • SNSでは皆から逃げていると言われ、K-1側からも天心戦に関しては口止めされ、考えられないほど悔しい思いをしてきたのであろう。それらの言葉は涙ながら語られた
  • そして、今まで「K-1最高!」と締め括っていた言葉が「格闘技最高!」に変わった。団体の垣根を越え、格闘技を盛り上げていきたいという想いが十分に伝わってきた

※その動画は下記(発言部分に動画時間を調整済

【2020年12月】武尊がRIZINの会場へ

  • 2020年の大晦日、なんと武尊がRIZINの会場に姿を現し、天心戦を観戦
  • 武尊が見ている前で、天心はタイの強敵クマンドーイに勝利し、リング上で「まだ何も決まっていないが、一緒に格闘技を盛り上げましょう」と呼びかけた
  • そして、5年の時を経て、試合会場で二人は顔を合わせ、武尊から「待たせましたね」と声がかけられた

※その動画は下記(RIZIN CONFESSIONS #63)

【2021年3月】天心がK-1の会場へ

  • K’FESTA.4での武尊vsレオナ・ペタスの大一番、今度は天心がK-1の会場に姿を現した
  • そして天心が見ている前で強敵レオナをKOで倒し、リング上で「天心選手と最高の舞台で最高の試合をしたい」と話した

※その動画は下記(発言部分に動画時間を調整済

【2021年6月】東京ドームで武尊vs天心は内定していた

  • RIZIN.28 東京ドーム大会が6月13日に行われたが、その大会経緯や対戦カード発表にて、榊原CEOから衝撃の事実が伝えられた
  • それは、RIZIN、K-1、RISEの共同の別イベントとして、6月の東京ドームで、天心vs武尊の世紀の一戦を実現できればいいなと年明けから進めていた、というもの
  • しかし、コロナウイルスの影響で武尊の試合が1月から3月にずれ、そこで武尊が拳に怪我を負い、回復期間がないことから幻となってしまった
  • その頃、天心は下記のようなツイートを残しており、これは果たして武尊に向けたメッセージなのか。コロナ、武尊の怪我とアクシデントが続き、実現しかけたこの一戦はやはり幻へと消え、天心はボクシングに転向してしまうのか…

武尊vs天心:契約体重は一体何kg?

もしこの世紀の一戦が実現した場合、契約体重がどうなるかは大きな論点である。

武尊はここ数年はK-1スーパー・フェザー級として60kgで試合をしており、対して天心は、適正体重は55kgと言われている。

おそらくキャッチウェイトで行われるはずであり、K-1時代、武尊と同階級の60kg級で戦っていた皇治がRIZINに移った際、天心vs皇治は58.5kg契約で行われた。

同様に考えれば58.5kgで行われても不思議ではないが、ここで、天心側が了承しないのでは?と思わせる事件が起きた。

2021年6月のRIZIN.28 東京ドーム大会での天心の対戦相手を探していた時のことだ。
試合の1か月ちょっと前に、大雅に天心戦のオファーがあり、58.5kgで受けたが、天心側から57.5kgじゃないとできないと言われ、実現しかけた「天心vs大雅」が消滅したと兄HIROYAの口からYouTubeで語られた。

この後、榊原CEOからは、大雅へは正式なオファーでなく、あくまでも打診であったことなどが語られたりと、上記の話がどこまで真実なのかはわからない。
仮に天心側が断っていたとしても、それは天心本人ではなく、所属ジムの意向かもしれない。

ただ、この話が本当であれば、皇治であれば勝つ自信があったため58.5kgで受けたが、強さを認める相手であれば、天心の適正は55kgであるため、ゆずれたとしても57.5kgまで、ということだ。

武尊は長いこと60kgで戦い続けており、フレームもかなり大きくなっている。
もし57.5kgとなった場合、武尊が体重を落とせるのかが非常に怪しくなってくるし、もしかしたら大会や時期などの折り合いがついても、契約体重が原因で武尊vs天心が実現しない可能性もある。

同階級であった2015年とは状況が異なるのだ。
すでに両者は階級が異なる選手であり、武尊にも、天心にも何の非もなく、選手として、自分の階級に近いところで戦いたいというのは当たり前のことである。

※HIROYAの発言の動画はこちら発言部分に動画時間を調整済

武尊vs天心:プロフィール・戦績

ここからは、武尊、天心、2人の戦績などの情報を改めておさらいする。

武尊のプロフィール・戦績

まずは、K-1の顔であり絶対王者、ナチュラル・ボーン・クラッシャー武尊のプロフィールや戦績だ!

基本情報

名前 武尊(たける)
生年月日 1991年7月29日(30歳 ※記事更新時)
出身地 鳥取県米子市
身長/体重 168cm/60kg
階級 スーパーフェザー級
所属 K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
入場曲 Touchin’ On My(3OH!3)
獲得タイトル ・初代Krushフェザー級王者(2013年)
・初代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者(2015年)
・初代K-1 WORLD GPフェザー級王者(2016年)
・第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者(2018年)
twitter
(ツイッター)
@takerusegawa
instagram
(インスタ)
k1takeru
youtube
(ユーチューブ)
武尊 / TAKERU

戦績

プロキックボクシング戦績(※2021年8月23日時点)

勝率:98%
試合決定率:60%(= KO勝ち数÷勝ち数)

戦績 内訳
(T)KO 判定
試合数 41
勝ち 40 24 16
負け 1 1 0
分け 0
無効 0

直近10試合の結果

対戦相手 結果 大会/日付
レオナ・ペタス 2R 1:56 KO K-1 WORLD GP – K’FESTA.4 DAY2 – /2021年3月28日
ペッダム・ペットギャットペット 2R 0:49 KO K-1 WORLD GP – K’FESTA.3 – /2020年3月22日
村越優汰 3R 判定2-0 K-1 WORLD GP – よこはまつり – /2019年11月24日
ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー 2R 2:43 KO K-1 WORLD GP – K’FESTA.2 – /2019年3月10日
皇治 3R 判定3-0 K-1 WORLD GP  – K-1ライト級世界最強決定トーナメント – /2018年12月8日
ダニエル・ピュータス 1R 2:09 KO K-1 WORLD GP  – 初代クルーザー級王座決定トーナメント – /2018年9月24日
小宮山工介 3R 2:02 KO K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日
郷州征宜 1R 2:24 KO K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日
スタウロス・エグザコスティディス 3R 判定3-0 K-1 WORLD GP – K’FESTA.1 – /2018年3月21日
ワン・ジュングァン 3R 判定3-0 K-1 WORLD GP  – 初代ウェルター級王座決定トーナメント – /2017年9月18日

さらに詳しい武尊のプロフィールは下記を参照

武尊_アイキャッチ画像
選手名鑑04:武尊|戦績、おすすめ試合、youtube情報などを紹介今回はK-1の顔であり絶対王者、ナチュラル・ボーン・クラッシャー武尊を紹介。 戦績、おすすめ試合、youtube情報、wiki的プロフィールなどを詳しく紹介します。...

那須川天心のプロフィール・戦績

次に、言わずと知れたキックボクシング無敗の神童、那須川天心のプロフィールや戦績を紹介!

基本情報

名前 那須川 天心(なすかわ てんしん)
生年月日 1998年8月18日(23歳 ※記事更新時)
出身地 千葉県松戸市
身長/体重 165cm/58.5kg
階級 バンタム級・フェザー級(RISE)
所属 TARGET/Cygames
入場曲 止まらないHA~HA(矢沢永吉)
獲得タイトル ・第6代RISEバンタム級王座(2015年)
・ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座(2016年)
・初代RISE世界フェザー級王座(2018年)
・ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座(2019年)
twitter
(ツイッター)
@TeppenTenshin
instagram
(インスタ)
tenshin.nasukawa
youtube
(ユーチューブ)
那須川天心チャンネル

戦績

プロキックボクシング戦績(※2021年8月23日時点)

勝率:100%
試合決定率:72%(= KO勝ち数÷勝ち数)

戦績 内訳
(T)KO 判定
試合数 39
勝ち 39 28 11
負け 0 0 0
分け 0
無効 0

直近10試合の結果

対戦相手 結果 大会/日付
鈴木真彦 3R 判定3-0 RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA /2021年9月23日
志郎 3R 判定3-0 RISE ELDORADO 2021 /2021年2月28日
クマンドーイ・ペットジャルーンウィット 3R 判定3-0 RIZIN.26/2020年12月31日
裕樹 2R 2:56 TKO RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA/2020年11月1日
皇治 3R 判定3-0 RIZIN.24/2020年9月27日
笠原友希 1R 1:30 KO RISEonABEMA/2020年7月12日
江幡塁 1R 2:46 KO RIZIN.20/2019年12月31日
志郎 3R 判定3-0 RISE WORLD SERIES 2019 Final Round/2019年9月16日
スアキム・PKセンチャイムエタイジム 3R 1:13 TKO RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round/2019年7月21日
マーティン・ブランコ 2R 2:19 KO RIZIN.16【ISKA世界フェザー級タイトルマッチ】/2019年6月2日

さらに詳しい那須川天心のプロフィールは下記を参照

那須川天心_アイキャッチ画像
選手名鑑05:那須川天心|戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなど今回はキックボクシング無敗の神童、那須川天心を紹介。 戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどを詳しく紹介します。...

武尊vs天心:試合勝敗予想

明日の三歩
明日の三歩
いやー、この強いほど勝敗予想が難しい試合はないぞ!!会長は勝敗予想どう思いますか?
会長
会長
俺はやっぱり、スピードとテクニックで攻撃を捌き切り、カウンターでポイントを稼いでの天心の判定勝ちかな。
世の中の声も天心優勢の声が多いように感じる。
明日の三歩
明日の三歩
確かにそうですね。
ただ、レオナ戦での武尊を見ると、やっぱり武尊はやってくれると感じずにはいられない!
おらは、前に出続けて最後に天心のディフェンスを崩し、武尊がKO勝ちすると予想してます!

プロ格闘家による勝敗予想まとめ

※55~60kgの間のキャッチウェイトを前提

# 予想者 勝者 勝ち方 予想時期
1 朝倉未来 天心 KO 2020/06
2 村越優汰 天心 2020/07
3 堀口恭司 天心 2021/01
4 原口健飛 天心 判定 2021/01
5 魔裟斗 武尊 KO 2021/03
6 久保賢司 天心 判定 2021/04
7 久保優太 天心 判定 2021/04
8 城戸康裕 武尊 2021/10

【1】朝倉未来による勝敗予想

天心のKO勝ちと予想

  • 体重やルール、ラウンド数によっても変わるが、キャッチウェイトであれば、天心が早い段階でKO
  • 目の良さ、スピードは天心が上なので、早い段階で倒せるのでは
  • もし倒せずに判定になったり、5Rだったりしたら、体力がすごいので武尊が勝つことも

勝敗予想の動画はこちら

【2】村越優汰による勝敗予想

天心の勝ちと予想

  • 天心は、スピードが早く、目が良いため、合わせるのがうまい。武尊のパンチをもらわず、うまく合わせると思う
  • パンチ力でいえば武尊が上
  • 天心が合わせた時に武尊が倒れないようであれば、話が変わってくるかも

勝敗予想の動画はこちら

【3】堀口恭司による勝敗予想

天心の勝ちと予想

  • 武尊はガンガン前にでていく、天心は様子見で自分の技をだしていく、どっちが早くペースを握れるかが鍵
  • カウンターもらうリスクもあるので武尊もそこまでガンガンいけなさそう
  • 天心は予想外の蹴り技などを持っており、武尊には予想外の武器はないように感じる
  • ガチャガチャ訳がわかんないくらいの展開にしないと、普通にやっちゃうと天心有利

勝敗予想の動画はこちら

【4】原口健飛による勝敗予想

天心の判定勝ちと予想

  • 皆がいうように、天心は、スピード・技術・テクニック、武尊は、パワー・フィジカル・スタミナ。ただ2人とも全部をもっている
  • 武尊はKOを狙いにいき、自分のペースに持ち込むスタイル、一方、天心は誰が相手でも相手に合わせられる変幻自在のスタイルで、KOに拘らない勝利至上主義
  • 武尊は過去、ダウンなどのシーンがあるが、天心は効いている所を見たことない、ロッタン戦もいなしており、そこの差で天心が勝つ
  • 武尊vs村越戦を見ていると、天心は村越の戦い方を上のレベルでできるから、この試合を見て天心が勝つと思った

勝敗予想の動画はこちら

【5】魔裟斗による勝敗予想

武尊のKO勝ちと予想

  • レオナ戦を見たら本番に強い武尊が倒すと思った
  • 天心も早いが、武尊もハンドスピード早く、打たれ強い。タフさと気持ちの強さは武尊の方が上
  • 天心は天才肌だから一度歯車が狂い始めると弱い。ロッタン戦で気持ちの弱さが垣間みえた

勝敗予想の動画はこちら

【6】久保賢司による勝敗予想

天心の判定勝ちと予想

  • 武尊は今までやったことがないスピードを経験し、今までの形が通用しない
  • 那須川のカウンターを恐れて武尊はあまり打ち込みにいけず、お互いの手数が少なく、期待している激闘ではなくなる可能性も

勝敗予想の動画はこちら

【7】久保優太による勝敗予想

天心の判定勝ちと予想

  • 天心は絶対、武尊vs村越の試合を軸に研究するはず
  • 天心と村越はともにサウスポーだが違いがあり、村越は外側を取るのが好きだが、天心は内側、外側どちらに入っても攻撃を持っており、サウスポー対策のセオリーである外側を取ることが通じない
  • 武尊が天心を追い詰める「追い足」を習得できるのかがポイント
  • 武尊は詰めて、コーナー際にいって右ボディからの左フックの返しを狙っているはずで、これが当たれば天心を倒せるかも
  • 58kg以下なら武尊のガス欠もあり、武尊は意地でも倒れないので、天心の判定勝利(60kgなら天心が武尊の圧力を押し返せなくなり2~3Rで武尊のKO勝ち)

勝敗予想の動画はこちら

【8】城戸康裕による勝敗予想

武尊の勝ちと予想

  • 前から言っているが、何キロでやるかにもよるが普通に武尊が勝つ
  • 60kgの世界や日本の強い選手(レオナ・ペタスなど)を失神させるパワーは相当強い
  • 70kg の選手とかでもあのパンチを貰ったら倒れると思う
  • その圧倒的圧力。天心がスピードやテクニックでうまく捌くにしても、最後にはまくる
  • 多少やり辛い感じにはなると思うが、結局前に出て、距離潰して倒すのは武尊。テクニックで翻弄される武尊は見えない
  • 契約体重が多少軽くても当日は体重を戻せるし、過去55kg、57.5kgでも武尊は王者だった

勝敗予想の動画はこちら

武尊vs天心:ベストバウト3選

さあ最後に、この2人が対戦したらどうなるのか、夢を膨らませるためにお互いのベストバウトを紹介!改めて2人の強さ、持ち味をおさらいしておこう

各メディアで取り上げられていたベストバウトなども参考にしつつも、格闘アンテナの独断と偏見で選ばせてもらった!

武尊のベストバウト

まずは武尊のベストバウト3選を紹介!

3位:武尊 vs ダニエル・ピュータス

2018年9月、武尊がスーパー・フェザー級(-60kg)王者となった後の初の試合。

ダニエル・ピュータスは65kgでも戦っているようなファイターであり(60kgだけでなく、ISKA、W5欧州などでも王座に輝いている)、武尊と比べて1~2周りフレームが大きい

そんな中、1R、ローキックを散らした後に右フック一閃、強烈なダウンを奪う。そしてパンチラッシュで決着、階級が上とも言ってよいファイターを圧倒的なパワーでねじ伏せた。
(ちなみにダニエル・ピュータスは2021年10月15日にOne Championshipにて、あのロッタンと対戦)

参考)武尊による解説付き動画はこちら

2位:武尊 vs ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー

2019年3月、ムエタイの2大殿堂、ラジャダムナン・スタジアムでフェザー級王者をとったこともあるヨーキッサダーと対戦。
ラジャの王者といえば、立ち技のファイターの憧れの存在といっても過言ではない。

ヨーキッサダーの強烈なミドルが武尊に突き刺さる中(武尊が初めて試合中に痛いと感じ、腕が折れそうな感覚を味わったようだ)、武尊はインローを積み重ねつつ、要所要所で圧力をかけていく。

そして2R、足を効かされ痺れを切らしたヨーキッサダーが勝負をかけて詰め寄ってきた刹那、カウンターの右が炸裂し、ダウンを奪う。
そして強烈なフックで畳みかけ、KO勝利。
なんと、アマチュア含めて400戦以上をこなし、1回もKO負けしたことがない相手にKO勝利をとげた。

参考)武尊による解説付き動画はこちら

1位:武尊 vs レオナ・ペタス

2021年3月、2度試合が延長された後についに実現したレオナ・ペタスとの一戦。

石の拳と形容される強烈なパンチを持ち、そのリーチを生かしたストレートで様々な強敵を下してきた今までで最強クラスの相手(当時、Krushスーパーフェザー級王者)

レオナは、武尊が倒しきれず、そのテクニックの前にかなりの苦戦を要した村越優汰にKO勝利して改めてその強さを示していた。(ちなみにRISE時代、村越は天心とも2度戦っており、2戦目では判定0-2で敗れたものの、天心をも苦しめたテクニシャン)
そして、試合直前の予想では、あのK-1のカリスマ魔裟斗もレオナ勝利予想をあげるほどであった。

試合では、最初はレオナの間合いに苦戦し、多少の被弾をしつつも、対レオナ用の秘策カーフキックを積み重ねダメージを蓄積させていく。
ひりつくようなパンチの交錯の中、1R終了直前に武尊の左フックが突き刺さり、レオナは後頭部から倒れダウン

1Rのダウンで試合は終わったと思われたが、レオナが意地を見せ、2Rに突入。
激しい打ち合いの中、レオナのパンチがかすり、武尊が一瞬ひざをつくシーンも見せたが、武尊のペースに持ち込み、2度のダウンを奪いKO勝ち。

天心戦が噂される中、ここで負けると全てが奪われるというプレッシャーの中、最強の相手に強烈なKO勝ち。K-1内外の数々の格闘家達がこの試合を影響を受けた試合として名前をあげる大興奮の一戦となった。

参考)武尊による解説付き動画はこちら

那須川天心のベストバウト

次に天心のベストバウト3選を紹介!

3位:天心 vs フェデリコ・ローマ

2019年3月、RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 1回戦でWKNムエタイ58kg級世界王者フェデリコ・ローマと対戦。

試合は、天心が持ち前のスピードとテクニックで鋭いジャブを中心にペースを握り終始試合をコントロールし、要所要所で胴回し回転蹴りのような大技も繰り出す。
前年大晦日ではエキシビジョンながらメイウェザーにボクシングで圧倒され、悔し涙を流したが、そこから復帰し、力強さが増したように感じる

そして3R、パンチでダウンを奪った後、絶妙なタイミングで体全体を使って繰り出したアクロバティックなハイキック(竜巻蹴り)を炸裂させ、KO勝利。

なんとあのUFCの代表デイナ・ホワイトがインスタグラムでこの試合の天心のKOシーンをシェアするなど世界中から賞賛が相次いだ試合となった。

参考)天心による解説付き動画はこちら

2位:天心 vs スアキム・PKセンチャイムエタイジム

2019年7月、RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 準決勝で現役ルンピニースタジアムスーパーフェザー級王者スアキムと対戦。

武尊が下したヨーキッサダーはラジャダムナン王者だったが、そのラジャと双璧をなすルンピニーの王者だ。
2018年2月、天心はスアキムを判定で一度下しているものの、試合後、今までの相手とはレベルが違ったと評した。

試合では、リーチがあり距離をとってミドルなどを当てていきたいスアキムに対し、巧みに自身の距離に入り込み、天心がパンチを当て、要所要所でカウンターを炸裂させ、ペースを握る。
次第に痺れを切らし、スアキムが距離を詰めて打ってくるシーンも見せ始める。

そして3R、開始直後に激しい打ち合いを展開したのち、天心が放った胴回し回転蹴りでスアキムが額をカットしドクターストップでTKO勝ち
ムエタイ最強の難敵を2度に渡って退けた。

参考)天心による解説付き動画はこちら

1位:天心 vs 江幡塁

2019年大晦日、RIZIN20でWKBA世界スーパーバンタム級王者、江幡塁と対戦。

江幡は、プロキックボクシング戦績45戦40勝(RIZIN.20 天心戦時点)と確かすぎる実績を持ち、天心も同階級でその実力は日本で5本の指に入るのではと評価していた。

さすがの天心も苦戦をしいられると思いきや、蓋を開けてみると1R 3分弱で3ノックダウンによるKO勝ち

天心といえば、そのテクニックとスピードに目が行き立ちで、パワーはそれほどという見方をする評価もあったが、この試合では、いつものように繰り出されるカウンターやアクロバティックな蹴り技、電光石火の攻撃に加え、力強さ・パワーを感じられた

まさに鬼神のような強さを見せつけ、この試合を見た後は、キックボクシングではもはや敵はいないのではと改めて思わされた。

さいごに

今回は、多くの格闘ファンが待ち続け、熱望している一戦といってもいいだろう武尊vs天心について、その経緯や勝敗予想を紹介した。

無敗の神童・那須川天心が多くの予想に沿い、武尊の攻撃を捌き、いつものように勝利を手にするのか。

武尊の圧力が天心のスピード・テクニックをねじ伏せ、まさかのKO劇を見せてくれるのか。

どちらにしろおもしろい展開になることが間違いない。
このカードは絶対に実現させてほしい!

明日の三歩
明日の三歩
本当にこのカードを実現させてくれ!2人ともやる気だんだ!運命のいたずらで、すれ違ったまま終わらないことを願うぞ!
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