画像出典:【試合結果】Yogibo presents RIZIN.28 第7試合/朝倉海 vs. 渡部修斗
RIZIN(ライジン)28 東京ドーム大会で繰り広げられたバンタム級トーナメント一回戦の試合結果をお届けするぞ!
優勝候補の朝倉海や井上直樹も登場し、衝撃のKO勝ちも見られたぞ!
やっべぇぞ!
※本記事は試合後の結果記事になります。試合前の予想などは下記をご覧ください

対戦カード
RIZIN.28 東京ドーム大会で繰り広げられた一回戦のカードは下記の4試合。
優勝候補である朝倉海、井上直樹も登場し、会場は大盛り上がりを見せた。
RIZIN.28(東京ドーム大会) 6/13(日) ※順番は当日の試合順 |
元谷友貴 vs. 岡田遼 |
扇久保博正 vs. 春日井“寒天”たけし | |
石渡伸太郎 vs. 井上直樹 | |
朝倉海 vs. 渡部修斗 |
元谷友貴 vs. 岡田遼
(WIN)元谷友貴 vs. 岡田遼(LOSE)
3R 判定 (3-0)
- 元谷は1Rからスタンディングの打撃で積極的に攻め続け、打撃は大振りなものの、圧力で押し切って当てていく。首相撲でも優位に立って膝を当てる
- 岡田は相手にペースで握られ苦しむも、無理矢理に試合をひっくり返す武器もなく、各所で競り負けてしまう
- 元谷が地力で押し切るような試合を終始展開し、3-0の判定勝ちを収めた
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扇久保博正 vs. 春日井“寒天”たけし
(WIN)扇久保博正 vs. 春日井“寒天”たけし(LOSE)
3R 判定 (3-0)
- 扇久保が圧力を掛け、ペースを握っていき、春日井はテイクダウンを気にしてか、思うように攻めれない展開が続く
- 面白みには欠けたものの、扇久保が勝ちに拘るスタイルを貫き、終始コントロールして判定勝利
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石渡伸太郎 vs. 井上直樹
(LOSE)石渡伸太郎 vs. 井上直樹(WIN)
1R 1分58秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック)
- 試合開始後、先に石渡がパンチを当て、井上を一瞬崩すシーンを見せる
- しかし、詰め寄ったところに井上がカウンターで派手さはないが、コンパクトで鋭いパンチを当て、石渡はダウン
- 最後は追撃のサッカーボールキックにより、井上のTKO勝ち
- 激闘王で知られる石渡をわずか1RでKO勝ちと、前試合までで見せた寝技に加え、強烈な打撃も見せつけた
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朝倉海 vs. 渡部修斗
(WIN)朝倉海 vs. 渡部修斗(LOSE)
1R 3分22秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
- 開始早々、渡部がタックルを仕掛けるも朝倉海がしっかりと切る
- その後、渡部もなんとか四つに繋げるが、海がしっかりと対処をし、最後は迫力のパウンドアウト
- 組技耐性や相変わらずの打撃力を見せ、朝倉海が横綱相撲をしてのTKO勝利
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さいごに
ついに始まったRIZINバンタム級トーナメント!
RIZIN.28 東京ドーム大会の一回戦では、ほぼほぼ順当に勝つべく選手が勝ち上がったのではないだろうか(元谷 vs 岡田は勝負論があり、予想は割れていたが)
勝ち上がった選手として大判狂わせはなかったものの、あの石渡を1RKOした井上直樹の打撃の上手さや威力、朝倉海の強烈なパウンドには驚かされたし、大興奮だった。
みなさんの予想は当たっていたであろうか。
まだトーナメントは始まったばかりであり、来る6月27日(日)大阪大会では残りのメンバーが一回戦を繰り広げる。
そこでの試合内容や一度シャッフルされて組み直される2回戦の対戦カードが果たしてどうなるのか。
めちゃめちゃ楽しみだし、これからもRIZINバンタム級トーナメントから目が離せない。
おらは東京ドーム会場で見ていたけど、この2試合から一気に会場が盛り上がりを見せ、大興奮の渦に巻き込まれた!
さすが優勝候補と呼ばれるだけあるぞ!
くぅ〜〜、次の試合が待ちきれねぇぞ!