画像出典:Yogibo presents RIZIN.33 対戦カード/見所解説
2021年大晦日、RIZIN33にて実現が決まったRIZINフェザー級マッチ「斎藤裕 VS 朝倉未来 2」を紹介すっぞ!
やっべぇぞ!
そして先の試合で斎藤裕がDEEP王者・牛久にまさかの敗戦!
ここで斎藤裕と朝倉未来、2人の運命が再び交わった!
※クレベルとRIZIN運営のいざこざに関しては下記参照


斎藤裕のプロフィール・戦績
まずは、2020年11月、朝倉未来にタイトルマッチで勝利して初代RIZINフェザー級王者に輝き、アゼルバイジャンの雷・ケラモフをも退けた令和の修斗伝承者、斎藤裕を紹介。
前戦では牛久にまさかの敗戦を喫したが、ここで朝倉未来に再び勝利し、タイトル戦線に返り咲くのか!?
基本情報
名前 | 斎藤 裕(さいとう ゆたか) |
生年月日 | 1987年10月8日(34歳 ※記事更新時) |
出身地 | 秋田県能代市 |
身長/体重 | 173cm/66kg |
階級 | フェザー級 |
所属 | パラエストラ小岩 |
入場曲 | Dead End in Tokyo(MAN WITH A MISSION) |
獲得タイトル | ・第7代修斗環太平洋フェザー級王座(2015年) ・第10代修斗世界フェザー級王座(2016年) ・初代RIZINフェザー級王座 (2020年) |
twitter (ツイッター) |
@yutakasaito1008 |
instagram (インスタ) |
yutakasaito1008 |
youtube (ユーチューブ) |
斎藤裕 |
戦績
プロ総合格闘技戦績(※2021年12月9日時点)
勝率:74%
試合決定率:35%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 27 | |||
勝ち | 20 | 5 | 2 | 13 |
負け | 5 | 1 | 0 | 4 |
分け | 2 | |||
無効 | 0 |
さらに詳しい斎藤裕のプロフィールは下記を参照。

朝倉未来のプロフィール・戦績
次に、斎藤裕、クレベル・コイケには敗れたものの、前戦では萩原京平に判定ではあるもの完勝しての復帰。改めて強さを見せつけた路上の伝説、朝倉未来。
基本情報
名前 | 朝倉 未来(あさくら みくる) |
生年月日 | 1992年7月15日(29歳 ※記事更新時) |
出身地 | 愛知県豊橋市 |
身長/体重 | 177cm/66kg |
階級 | フェザー級 |
所属 | トライフォース赤坂 |
家族 | 朝倉海(弟) |
入場曲 | Battle Scars (Lupe Fiasco & Guy Sebastian) |
獲得タイトル | ・第5代THE OUTSIDER 65-70kg級王座(2015年) ・第3代THE OUTSIDER 60-65kg級王座(2015年) |
twitter (ツイッター) |
@MikuruAsakura |
instagram (インスタ) |
mikuruasakura |
youtube (ユーチューブ) |
メイン:朝倉未来 Mikuru Asakura サブ:ふわっとmikuruチャンネル |
戦績
プロ総合格闘技戦績(※2021年12月9日時点)
勝率:79%
試合決定率:60%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 19 | |||
勝ち | 15 | 8 | 1 | 6 |
負け | 3 | 0 | 1 | 2 |
分け | 0 | |||
無効 | 1 |
さらに詳しい朝倉未来のプロフィールは下記を参照

斎藤裕vs朝倉未来2:前回の対戦を振り返り!初代フェザー級王者決定戦
斎藤裕 VS 朝倉未来 1
(RIZIN.25【RIZINフェザー級王座決定戦】/2020年11月21日)
2020年11月、RIZIN初代フェザー級王座決定戦での斎藤裕と朝倉未来との一戦。
RIZINで圧倒的な実績と人気を積み上げた朝倉未来と修斗王者である斎藤裕。
国内フェザー級の頂上決戦としてRIZIN初代フェザー級王座をかけたタイトルマッチが組まれた。
おそらくこのRIZINフェザー級のベルトはRIZINが朝倉未来のために用意したベルトと予想され、戦前予想も朝倉未来有利の中、番狂わせが起きた。
斎藤は、要所要所でテイクダウンでポイントを取り、3Rの撃ち合いでも打撃をもらいつつも前に出続け、判定3-0で斎藤裕が勝利。王座に輝いた。
試合後、朝倉未来は自身のyoutubeで試合に関する感想を述べた。
しかし、そこで5Rあれば勝っていた、相手の方がダメージを負っており生物的には自分の方が強いという言葉があり、それらが言い訳と取られ、周囲から批判を浴びた。
そのyoutube動画は下記(言い訳とも取れる動画となってしまい、低評価も非常に多かった)
2Rが終わった時点で自身(未来)の方が勝っているというセコンドからの言葉があり、3Rもフラッシュダウンを2回取っていたため、攻めに積極性を欠いたという反省も述べた。(実際、判定を聞いた後、まさかという表情も見せている)
朝倉未来といえば、戦略性、分析力が高く、冷静な戦いが売りでもあるが、そこが仇となった試合でもあったのだろう。
その反省も活かし、その年の大晦日の弥益ドミネーター聡志戦では、狂気と冷静さをミックスさせたファイトスタイルで挑み、見事KO勝利。
相手は、元DEEPフェザー級王者でもあり、間違いなく日本トップクラスの強敵。
改めて、朝倉未来の強さを認識させられた一戦となった(朝倉未来 vs 弥益ドミネーター聡志の対戦動画はこちら)
斎藤裕vs朝倉未来2:朝倉未来が王者・斎藤裕を挑発、再戦を要求
朝倉未来は、2021年10月2日に行われたRIZIN LANDMARK Vol.01のメインで萩原京平と対戦。
(アウトロー対決として試合前から大きな盛り上がりを見せた。試合は、終始グラウンドでコントロールし、総合力の差を見せつけ未来が判定ではあるものの完勝)
その試合の前日会見にて、事件は起きた。
記者から解説席に座る予定の(当時の)王者・斎藤裕に関する質問が出た際、朝倉未来は「斎藤裕は実力はあるけど、華や求心力がない。チャンピオン失格だと思っている。早くベルトを奪いたい」という言葉を発し、王者・斎藤裕を挑発。(その動画は下記)
それに対し、斎藤裕は10月24日のRIZIN31のメインイベントでのタイトルマッチが決まっており、その会見にて、上記の朝倉未来の発言に対して記者から質問を受けた。
そこはさすがの斎藤裕、「選手によっていろんな声があるのは理解できるし、朝倉選手もすごく必死なんだな、という感じです」と返答。
期待通りの裕節(天然での煽り)を見せた。(その動画は下記)
このあたりの詳細は、ジャン斎藤が編集長を務めるプロレス・格闘技マガジンのDropkickで斎藤裕がゲストに呼ばれ、その真相を語っている。有料だが、読み応えは十分だ。(詳細はこちら)
下記に無料部分を一部抜粋する。
- なんとしてでもボクともう1回やりたいんだなって思いましたね
- 自分でそういうストーリーを作っていくというか、そういうことでの発言なんだなあと思ってます
- これを言っちゃあおしまいになるですけど、 彼はボクに負けてますから
- リング以外でのところで勝負するしかないと思うんですよね
- だから必死なんだろうなあっていう言葉になったんですけど
そして、朝倉未来は、萩原京平に勝利し、勝利後のマイクで解説席にいた(当時の)RIZINフェザー級王者・斎藤裕に対戦を直訴。
未来にしては控え目な表現ではあったが、斎藤、クレベルにリベンジするために厳しい練習を続けている、大晦日にやりたいという旨を伝えた。
斎藤も、まずは10月24に控えるRIZIN31しか見えていないが、機運が高まれば(戦おう)とのアンサーも。
斎藤裕vs朝倉未来2:2021年の大晦日、RIZIN33で再戦が決定!
2021年12月9日に行われた大晦日RIZIN33の追加対戦カード発表記者会見にて、「斎藤裕 vs 朝倉未来2」が発表された!
初めて拳を交え、斎藤裕による大番狂わせが起きてから約1年。
「もう一度みたかった」「再戦はまだ早い」など様々な声が上がっているが、反響は非常に多く、この対戦の影響力の大きさが窺い知れる。
再戦が決まった中、この記者会見にて両者の口から何が語られたのか紹介したい。
斎藤裕は何を語ったか
- 海外の選手が入国できなくなっており、色々事情もある中で、ファンや運営が自身と朝倉選手の試合を望むのであれば、それが盛り上がるのであれば、やる意味がある
- 1年前に戦っているが、全く違う展開になる。そういった意味でも盛り上がると思うので出場を決めた
- とにかく会場を盛り上げて、世間に届くような試合にしたい
- (怪我の回復状況を聞かれ)見たらわかると思うが、傷跡が残っている。開いたらしょうがないし、それも込みで試合を受けたので、問題ない
- 前回(vs朝倉未来1で)まだ出していない技もあるので、それらを踏まえても全く違う展開になる。対策や武器をもってしっかりと挑む
- 相手の印象は冷静で技術もあって、体も強い。KOだったらこのパターン、一本であればこのパターンというものが自分の中であるので、それを目指していきたい
※対戦発表直後、自身のyoutubeチャンネルからも報告があった。その動画はこちら
朝倉未来は何を語ったか
- ここ2~3年で日本の総合格闘技の認知度が高まっていて、盛り上がっている。やっぱり大晦日は格闘技が一番盛り上がる日。盛り上げるために出場を決めた
- 斎藤選手とは1年越しの対戦。どちらも強くなっていて、勝負論のある対戦になると思うので楽しみにしていて欲しい
- (怪我の回復状況を聞かれ)怪我なんてありましたっけ?僕のことより斎藤選手の眉毛の傷のことを聞いてください
- (牛久vs斎藤裕の感想を聞かれ)レベルの高い試合で、斎藤選手が終始押していた。実力的には斎藤選手の方が上だと思っている
- 前回の試合も含め、(斎藤のことを)すごく研究してきているため、相手が希望するような試合にはならない
- (今回の出場を決めたことに関し)最初はクレベル選手との対戦を希望したが、その中で斎藤選手が候補にあがったので、それならばやらせていただきます、という形
- 斎藤選手と1年前に戦った時は朝にスパーリングのみの練習しかしていなかった。そこから格闘技の厳しさを教えてもらって、ラントレ、ウエイトなどを始め、格闘技と向き合い、自身の成長をすごく感じる。それを試す場所にしたい
- 一本勝ちしたいと思っている
※対戦発表直後、自身のyoutubeチャンネルからも報告があった。その動画はこちら
※対戦発表記者会見の様子は下記
斎藤裕vs朝倉未来2:明日の三歩による勝敗予想
今回は、リベンジを果たし、朝倉未来の判定勝ちを予想!
正直実力は拮抗していると感じられ、(あくまでも日本国内での話だが)ここまでのトップ戦線になると、技術などの差というよりも戦略部分が勝負の分かれ目だろう。
正直、斎藤裕との1戦目では、未来は格闘技に対する姿勢も甘く(1日1~2時間、スパーのみの練習)、どこか斎藤裕を舐めてしまっている部分も感じられた。
今回は念願のリベンジ戦。
徹底的に相手を分析し、戦略を練ってくるだろうし、戦略性・分析力に定評のある朝倉未来の力の見せ所だ。
しかし、斎藤は、前回未来とも渡り合った打撃力に加え、レスリング力、寝技での攻防にも長けている確かな実力を持つオールラウンダー。
そして、前回の対戦では徹底的に作戦を練り、対策を授けたRIZIN漢塾塾長・石渡伸太郎も後ろに控えており、斎藤裕の作戦実行能力はピカイチだ。
斎藤が前回同様、テイクダウンで要所要所でポイントを稼いで判定勝ちという展開も十分にありえる。
しかし、テイクダウンを恐れすぎず、ドミネーター戦で見せたような狂気と冷静さをミックスさせたファイトスタイルで序盤から攻めていき、朝倉未来が判定勝ちするのではとここでは予想する。
斎藤裕vs朝倉未来2:様々なプロ格闘家による勝敗予想
この再戦は本当に楽しみだな。
プロ格闘家による勝敗予想まとめ
毎回、RIZINの勝敗予想をyoutubeで配信しているプロ格闘家たち。
勝敗予想動画が配信され次第、まとめていく予定だ。
# | 予想者 | 勝者 | 勝ち方 | 予想時期 |
1 | 大沢ケンジ | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
2 | 金原正徳 | 朝倉未来 | – | 2021/12 |
3 | 神龍誠 | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
4 | リオン武 | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
5 | 竿本樹生 | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
6 | 武田光司 | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
7 | 朴光哲 | 斎藤裕 | 判定 | 2021/12 |
8 | ストラッサー起一 | 朝倉未来 | KO(3R) | 2021/12 |
9 | 砂辺光久 | 朝倉未来 | 判定 | 2021/12 |
【1】大沢ケンジによる勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
-
未来がABEMA企画で膝を怪我したという噂もあるので大丈夫かなという感じ
- 朝倉未来は打撃でいきたいはず(タックルを混ぜる可能性もある)
- 未来は前回打撃でフラッシュダウンも取れてたし、(斎藤の打撃に)怖さを感じたこともなかったと思う
- 前回の判定に効いたのは斎藤のニータップからのテイクダウン。ただ、判定は微妙で、前回も見た後は未来が勝ったと思った
- 斎藤は牛久戦で打撃でもうちょい差を出せるかと思ったが、試合は斎藤が作っていたものの、確実なポイントはとれていなかった
- 斎藤は打撃で勝負せず、総合的に組み技を混ぜながら勝負してくるはず
- 勝負の鍵は斎藤がテイクダウンできるかどうか
- 未来が前回のようにカウンターを待つスタイルで足を止めているとニータップしやすいので、そこは対策・修正してくるのではないか。レスリングっぽいタックルだと未来は対応できる
- 打撃はやはり未来の方が上なので、テイクダウンを防いで、打撃で少し差をつけた上での判定勝利を予想
【2】金原正徳による勝敗予想
朝倉未来の勝ちを予想
- 多少乗りづらいところがあり、クレベルvs斎藤裕の方が見たかった
- 会見で両者が言っていた通り、違う展開になるはず(前回は未来の勝ちだと思った)
- 未来が前回の萩原戦のようにテイクダウンいくとは思えない。逆にテイクダウンにきてくれたら斎藤がラッキー
- 真面目に練習に励んでいるといっている朝倉未来が去年からどう変わっているかは楽しみ
- 結局は未来がどう戦うかによる。斎藤はやりたいことを淡々とやるという形だと思う。未来が前回の反省をどう活かすか、技がどう増えているか
【3】神龍誠による勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
-
前回(斎藤裕vs朝倉未来1)の予想、意見とあまり変わらない
- 朝倉未来はカウンター狙いだと判定の印象がちょっとわからない、今回は自分からガンガンいくといっていたのでそこは楽しみ
- 斎藤は組みを混ぜながら、打撃もうまい。距離感も良い。この間の試合もカットした一発以外は圧倒していた
- 朝倉未来が蹴りで試合をつくって、自分からテイクダウンも織り交ぜて相手を混乱させていく
- 朝倉未来のカウンターと打撃の殺傷能力、テイクダウンを織り交ぜるというMMAIQを考えて、朝倉未来の勝利。ただ、KOはないと思う
【4】リオン武による勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
-
歴代対戦相手の中で強かったランキングは、3位:斎藤裕、2位:日沖発、1位:朝倉未来
- 前回も朝倉未来が勝つと思ったが、気持ち、メンタルの差が勝敗を分けた。ここから成り上がってやろうという斎藤裕とyoutubeも含め既に成功していた朝倉未来。本人は否定しても、奥底の意識で、必ずどこかでメンタルに影響する
- 自分と戦った時は、(未来は)人を殺しそうな目をしていた
- 今回は、未来にとっては前回負けている相手だし、斎藤は前戦で牛久に敗れたばかりなので、二人とも強い気持ちでのぞむと思う
- 怪我は気になるが、怪我が大丈夫だとしたら、未来のメンタル、モチベーション次第。一回負けた相手なので、すごい仕掛けに行きそう
- 未来はフィジカルトレーニングなども始めており、自身の経験的にも半年から8ヶ月後くらいに効果を感じ始めた。差はないが、その辺りも考えると未来の判定勝ち
【5】竿本樹生による勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
-
朝倉未来がヒット&アウェイで撃ち合いに付き合わず、ポイントゲームするのでは
- 斎藤は寝かしにいくが、2回目なので、朝倉未来は斎藤のプランはなんとなく読んでくると思う
- 打撃で優勢に進め、朝倉未来の判定勝ち
【6】武田光司による勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
- 朝倉未来は週1で一緒に練習しているが、ただ強い
-
斎藤は全てが強いオールラウンダー
- ケラモフは斎藤相手にかなり反則をしていたが、そうしなければ勝てないと思ったのでは。ケラモフは10連勝くらいしている強い選手で、その選手にそうまでさせて、さらに勝ち切るのはすごい
- 斎藤がテイクダウンしにいくと思うが、同じ技は朝倉未来には通じない。前回とは違った展開、技でテイクダウンしにいくのでは。それが通じるかどうか
【7】朴光哲による勝敗予想
斎藤裕の判定勝ちを予想
- 斎藤は右ストレート、カウンターとかもうまい。打撃でプレッシャーかけてテイクダウンをとりにいくはず
- 前回のよりうまく戦い、朝倉未来vs萩原戦のような展開になり、斎藤が判定勝ちするのでは
【8】ストラッサー起一による勝敗予想
朝倉未来のKO勝ち(3R)を予想
- この一年間のお互いの成長をぶつけ合う試合
- 未来はカウンターの得意な打撃の選手、斎藤はオールラウンダーで打撃と組みを融合させ、根性もあり粘り強い。勝敗予想がかなり難しい、どっちの型にはめこめるか
- 1Rは朝倉未来は打撃のカウンター待ち、斎藤はテイクダウンを狙う、前回と同じような展開。ただ、朝倉未来はしのいでいく
- 朝倉未来はテイクダウンにはいかず、打撃勝負。自分から攻める展開もあるかもしれないが、最後はカウンターを狙う
- どこで力(体力)を使うかがお互いの勝負の分かれ目になる
【9】砂辺光久による勝敗予想
朝倉未来の判定勝ちを予想
- 朝倉未来は、萩原戦を見ると寝技がめっちゃ上手いような感じではない。かといって斎藤も極めきるような力もない
- 組みに関しては、朝倉未来のフィジカルトレーニングの効果などもあり、五分
- 寝かしてしまえば斎藤の方が強いと思うが、前回も未来は寝かされてはいないので、耐える
- 前回から考えると未来の方が伸びしろがある。ただ、斎藤が効かされて倒されるイメージが湧かないので、判定で未来の勝利
- 朝倉未来は、今回はドミネーター戦のようにどんどんプレスをかけていきそう
さいごに
クレベルとRIZIN運営のいざこざ、そしてまさかの牛久の王座戴冠によりRIZINフェザー級のストーリーは荒れに荒れた。
そして2021年大晦日、ついにこの2人の再戦が実現!RIZINフェザー級マッチ、斎藤裕 vs 朝倉未来 2 という大注目の対戦カードを紹介!
元王者・斎藤裕が再び総合力を見せつけ、朝倉未来を封じるのか!?
リベンジに燃え、過酷なトレーニングを積んでいる朝倉未来が悲願の勝利を遂げるのか!?
実力は拮抗しており、正直どちらが勝つかわからない!
正直、前回は判定で煮え切らなかった部分もあるため、この試合の実現は本当にうれしい!
くぅ〜〜、やっべぇぞ!
