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選手名鑑43:デイブソン・フィゲイレード|戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなど

デイブソン・フィゲイレード_アイキャッチ画像

画像出典:UFCファイトナイト・ナッシュビル:公式計量に登場したデイブソン・フィゲイレード | UFC JAPAN

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デイブソン・フィゲイレードのwiki的プロフィール

基本情報

名前 本名:デイブソン・アルカンタラ・フィゲイレード
(Deiveson Alcântara Figueiredo)
生年月日 1987年12月18日(35歳 ※記事更新時)
出身地 ブラジル パラー州 ソウレ出身
身長/体重 165cm/56.7kg
階級 フライ級
所属 チーム・フィゲイレード
獲得タイトル ・Salvaterra Marajó Fight 57kg級王座(2016年)
・第3代UFC世界フライ級王座(2020年)
・第5代UFC世界フライ級王座(2022年)
twitter
(ツイッター)
@Daico_Deiveson
instagram
(インスタ)
daico_deusdaguerra

さくっと簡単な来歴

  • デイブソンフィゲイレードは、2012年にプロデビュー、デビュー後はブラジルのジャングル・ファイト等に参戦し、11勝無敗の戦績でUFCと契約
  • 2017年にUFCデビューすると破竹の4連勝を飾るも、2019年3月、当時ランキング1位のジュシー・フォルミーガと対戦し、0-3の判定負け。キャリア初黒星を喫した
  • 2019年7月、扇久保、佐々木憂流迦(うるか)、マネル・ケイプらと対戦経験のあるのアレッシャンドリ・パントージャと対戦し、3-0の判定勝ち(パントージャは、うるか、ケイプには勝利しているが、扇久保には敗れている)
  • 2019年10月、扇久保とTUF決勝で勝利したこともあるティム・エリオットと対戦。タックルに合わせたカウンターのギロチンチョークで1R一本勝ち
  • 2020年2月、絶対王者ヘンリー・セフードがベルトを返上したため、UFC世界フライ級王座決定戦でジョセフ・ベナビデスと対戦。パウンドでTKO勝ちを収めるも、前日計量で体重超過をしていたため、王座獲得の権利はなく空位に
  • 2020年7月、UFC世界フライ級王座決定戦でジョセフ・ベナビデスとダイレクトリマッチ。一方的な展開で、最後はリアネイキドチョークで締め落として1R一本勝ち。王座獲得に成功
  • 2020年11月、UFC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者アレックス・ペレスと対戦し、ギロチンチョークで1R一本勝ち。初防衛に成功すると、僅か3週間後の12月、タイトルマッチで挑戦者ブランドン・モレノと対戦。フルラウンドに渡る死闘を繰り広げて1-0の5R判定ドローと王座防衛に成功(本来は3-0でフィゲイレード勝利であったが、3Rに反則であるローブローを放ち減点を受けたため、結果的にドローに)
  • 2021年6月、UFC 263のUFC世界フライ級タイトルマッチにて、以前激闘を繰り広げ、ドローに終わった挑戦者ブランドン・モレノと再戦。終始モレノの激しい攻めをもらい、最後は3Rリアネイキドチョークでキャリア初の一本負け。王座から陥落した
  • 2022年1月、タイトルマッチとして王者ブランドン・モレノと3度目の対戦。一進一退の打撃戦を繰り広げる中、パンチでダウンを奪うシーンも見せ、僅差の3-0判定勝ち。王座奪還に成功した
  • 2023年1月、王座統一戦として暫定王者ブランドン・モレノと4度目の対戦。3Rにもらった左フックで右目が塞がり、3R終了時にドクターストップでTKO負け、正規王座から陥落(モレノとの戦績を1勝2敗)。試合後のインタビューでバンタム級への転向を表明した




デイブソン・フィゲイレードの戦績・試合

プロ総合格闘技戦績(※2023年1月24日時点)

勝率:84%
試合決定率:81%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)

戦績 内訳
(T)KO 一本 判定
試合数 25
勝ち 21 9 8 4
負け 3 1 1 1
分け 1
無効 0

直近の戦績

※直近13試合の戦績

対戦相手 結果 大会/日付
ブランドン・モレノ × 3R 5:00 TKO UFC 263 【フライ級王座統一戦】/2023年1月21日
ブランドン・モレノ 5R 判定3-0 UFC 270 【フライ級タイトルマッチ】/2022年1月22日
ブランドン・モレノ × 3R 2:26 一本 UFC 263 【フライ級タイトルマッチ】/2021年6月12日
ブランドン・モレノ 5R 判定1-0 UFC 256 【フライ級タイトルマッチ】/2020年12月12日
アレックス・ペレス 1R 1:57 一本 UFC 255 【フライ級タイトルマッチ】/2020年11月21日
ジョセフ・ベナビデス 1R 4:48 一本 UFC Fight Night: Figueiredo vs. Benavidez 2【フライ級王座決定戦】/2020年7月19日
ジョセフ・ベナビデス 2R 1:54 TKO UFC Fight Night: Figueiredo vs. Benavidez【フライ級王座決定戦】/2020年2月29日
ティム・エリオット 1R 3:08 一本 UFC Fight Night: Joanna vs. Waterson /2019年10月12日
アレッシャンドリ・パントージャ 3R 判定3-0 UFC 240 /2019年7月27日
ジュシー・フォルミーガ × 3R 判定0-3 UFC Fight Night: Thompson vs. Pettis /2019年3月23日
ジョン・モラガ 2R 3:08 TKO UFC Fight Night: Gaethje vs. Vick /2018年8月25日
ジョセフ・モラレス 2R 4:34 TKO UFC Fight Night: Machida vs. Anders /2018年2月3日
ジャレッド・ブルックス 3R 判定2-1 UFC Fight Night: Brunson vs. Machida /2017年10月28日

これを見ろ!おすすめの試合

VS ジョセフ・ベナビデス
(UFC Fight Night: Figueiredo vs. Benavidez 2【UFC世界フライ級王座決定戦】/2020年7月19日)

2020年7月、フィゲイレードがUFC世界フライ級王者を獲得した試合であり、ジョセフ・ベナビデスとの2戦目(前回、フィゲイレードは勝利したものの、前日体重での超過により王座獲得権限がなくダイレクトリマッチに)。
開始早々右フックでダウンを奪い、その後も立て続けに2度ダウンを奪う。
最後はリアネイキドチョークで締め落として1R一本勝ちと、一方的な展開で勝利を飾り、王座獲得に成功した。

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戦って欲しい!あの選手

VS マネル・ケイプ

元RIZINバンタム級王者であり、UFCに移籍したマネル・ケイプと拳を交えるところをいつか見てみたい。
ケイプはUFC転向後、2連敗を喫していることもあり、まだまだフィゲイレードに挑めるレベルにはいないだろう。
ただ、2敗目は疑惑の判定であったこともあり、まだケイプのUFCへの挑戦は終わっていない。
RIZINで活躍していた時の勢いを取り戻し、是非、フィゲイレードの下まで登っていき、この2人の対戦が実現すれば、日本の格闘ファンが大興奮すること間違いなしだ(2021年6月15日時点)

マネル・ケイプ_アイキャッチ画像
選手名鑑24:マネル・ケイプ|戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなど今回は元RIZINバンタム王者であり、その後UFCに移籍した傍若無人のアンゴラ番長、マネル・ケイプを紹介。 戦績、おすすめ試合、強さ、youtube情報、wiki的プロフィールなどを詳しく紹介します。...




その他のTopics

毎回15kg以上の減量!?フィゲイレードの減量がやばい

  • デイブソン・フィゲイレードは、56.7kgのフライ級ながら、普段の体重は75kgほどあるらしく毎回15kg以上の減量を行なっている
  • そのため、当日はリカバリーして軽量級離れしたパワーを発揮する。軽量級ながらも高いフィニッシュ率を誇り、(T)KOや一本勝ちを量産するのも頷ける
  • 2020年2月、UFC世界フライ級王座決定戦でのジョセフ・ベナビデスとの1戦目では、フィゲイレードは前日の計量で127.5ポンドとリミットから2.5ポンドの体重超過をしたため、王座獲得の権利を剥奪された。減量中、最後の追い込み時に、脱水症状の兆候である腎臓と胃の痛みが出たため、健康面を考えて減量を中止せざるを得なかったと語っている

フィゲイレードは元寿司職人!?

  • かつてはブラジルで巻き寿司を中心とした寿司職人だったらしく、格闘技で生活できるようになるまでは、寿司屋で働いていた
  • また、美容師やレンガ職人として働いていた過去もある
  • 父親が経営しているマニマルファームでは、カウボーイとしても活躍している。キャリア初期のファイトマネーでペットの水牛を購入し、フェルディナンドと名付けている。現地のドキュメント番組では、水牛にまたがり、自在に乗りこなす姿も放送されていた

是非みて欲しい!フィゲイレードの紹介動画

下記のyoutube動画にフィゲイレードの歴史がとても詳しくまとまっているため、是非みて欲しい

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