画像出典:UFC 256:粘るファーガソンを退け、オリベイラが完勝
元UFC世界ライト王者であり、一本勝ちをあげまくるフィニッシャー、 ドゥ・ブロンクス(do Bronx、貧民街)、チャールズ・オリベイラを紹介すっぞ!
やっべぇぞ!
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チャールズ・オリベイラのwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 本名:チャールズ・オリヴェイラ・ダ・シウヴァ (Charles Oliveira da Silva) |
生年月日 | 1989年10月17日(33歳 ※記事更新時) |
出身地 | ブラジル サンパウロ州グアルジャ |
身長/体重 | 178cm/70kg |
階級 | ライト級 |
所属 | シュートボクセ・ディエゴ・リマ |
獲得タイトル | ・USKBA東海岸ライト級王座(2009年) ・第10代UFC世界ライト級王座(2021年) |
twitter (ツイッター) |
@CharlesDoBronxs |
instagram (インスタ) |
charlesdobronxs |
さくっと簡単な来歴
- ブラジル、サンパウロ州のファヴェーラ(貧民街)で生まれ育ち、幼少期は心雑音とリウマチ熱などで運動がまともにできなかったが、12歳の頃、ブラジリアン柔術を始める。次第にその才覚を発揮し始めてキャリアを重ね、2008年にプロ総合格闘技デビュー
- ローカル大会で連戦連勝し、タイトルも獲得。MMA戦績12勝0敗で2010年、20歳という若さでUFCと契約
- 最初はライト級でUFCに参戦し2連勝するも、その後何度か敗戦を重ね、UFCの厳しさを味わう
- その後、フェザー級に転向し、ランカーになっていくも、マックスホロウェイ、アンソニーぺティスといったトップランカーには負けてしまうなど、勝ち負けを繰り返し、トップ戦線には入れなかった
- 2017年、再びライト級に再転向し、再出発を図るとここで覚醒。ポール・フェルダーは破れた1敗以外、強敵を相手に連戦連勝、フィニッシュ勝ちを重ねていく
- 2020年12月、当時ランキング3位のトニー・ファーガソンと対戦。寝技の攻防で終始上回り、判定勝ち
- 2021年5月、ハビブ・ヌルマゴメドフが引退し、空位となったライト級王座をかけ、元Bellator王者マイケル・チャンドラーと対戦。1Rに右ストレートで効かされ追い詰められるも、2Rに左フックからのパウンドでTKO勝ち。念願のUFC王者に輝く
- 2021年12月、当時ランキング1位の挑戦者ダスティン・ポイエーと対戦。3Rにバックを奪いリアネイキドチョークで一本勝ち。王座の初防衛に成功
- 2022年5月、当時ランキング1位のジャスティン・ゲイジーと対戦(オリベイラがリミット体重から0.5ポンド体重超過してしまったため、王座を剥奪。ゲイジーが勝利した場合にのみ王座獲得)。右アッパーでダウンを奪われるも、右ストレートでダウンを奪い返し、すかさず攻め込みリアネイキドチョークで1R一本勝ちを飾る
- 2022年10月、UFC 280のUFC世界ライト級王座決定戦でイスラム・マカチェフと対戦。2Rにカウンターの右フックでダウンを奪われ、肩固めで一本負け。王座獲得に失敗し、約5年ぶりの黒星となった
- 2023年6月、UFC289にて連勝中の上位ランカー、ベニール・ダウリシュと対戦。スタンドの攻防でダウンを奪い、そのままパウンドでTKO勝ち、復帰戦を白星で飾った
チャールズ・オリベイラの戦績・試合
プロ総合格闘技戦績(※2023年6月11日時点)
勝率:77%
試合決定率:91%(= KOor1本勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | |||
(T)KO | 一本 | 判定 | ||
試合数 | 44 | |||
勝ち | 34 | 10 | 21 | 3 |
負け | 9 | 4 | 3 | 1 |
分け | 0 | |||
無効 | 1 |
直近の戦績
※直近15試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
イスラム・マカチェフ | – | 試合前 | UFC 294 /2023年10月21日 |
ベニール・ダウリシュ | ◯ | 1R 4:10 TKO | UFC 289 /2023年6月10日 |
イスラム・マカチェフ | × | 2R 3:16 一本 | UFC 280【ライト級王座決定戦】/2022年10月22日 |
ジャスティン・ゲイジー | ◯ | 1R 3:22 一本 | UFC 274【ライト級タイトルマッチ】/2022年5月7日 |
ダスティン・ポイエー |
◯ | 3R 1:02 一本 | UFC 269【ライト級タイトルマッチ】/2021年12月11日 |
マイケル・チャンドラー | ◯ | 2R 0:19 TKO | UFC 262【ライト級王座決定戦】/2021年5月15日 |
トニー・ファーガソン | ◯ | 3R 判定3-0 | UFC 256 /2020年12月12日 |
ケビン・リー | ◯ | 3R 0:28 一本 | UFC Fight Night: Lee vs. Oliveira /2020年3月14日 |
ジャレッド・ゴードン | ◯ | 1R 1:26 KO | UFC Fight Night: Błachowicz vs. Jacaré /2019年11月16日 |
ニック・レンツ | ◯ | 2R 2:11 TKO | UFC Fight Night: dos Anjos vs. Lee /2019年5月18日 |
デビッド・テイマー | ◯ | 2R 0:55 一本 | UFC Fight Night: Assunção vs. Moraes 2 /2019年2月2日 |
ジム・ミラー | ◯ | 1R 1:15 一本 | UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2 /2018年12月15日 |
クリストス・ジアゴス | ◯ | 2R 3:22 一本 | UFC Fight Night: Santos vs. Anders /2018年9月22日 |
クレイ・グイダ | ◯ | 1R 2:18 一本 | UFC 225: Whittaker vs. Romero 2 /2018年6月9日 |
ポール・フェルダー | × | 2R 4:06 TKO | UFC 218: Holloway vs. Aldo 2 /2017年12月2日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS ダスティン・ポイエー
(UFC 269【ライト級タイトルマッチ】/2021年12月11日)
2021年12月、当時ライト級ランキング1位のダスティン・ポイエーと対戦。
ダスティン・ポイエーはあのコナー・マクレガーに2連続TKO勝利を飾っており、マクレガー幻想を完全に崩したこともあり、この試合では、王者オリベイラ不利と言われていた。
試合は、1Rに右フックでダウンを奪われるたものの、グラウンドでは圧倒。
3Rにバックを奪いリアネイキドチョークで一本勝ち。
王座の初防衛に成功した試合である。
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戦って欲しい!あの選手
VS ホベルト・サトシ・ソウザ
RIZIN初代ライト級王者であるホベルト・サトシ・ソウザとの試合を是非みたい!
お互いに柔術をバックボーンに持つブラジル人であり、超強力な寝技を持つ。
あの数々の猛者をも沈めてきたサトシのボンサイ柔術が極まるのか、UFCの頂点まで上り詰めたチャールズ・オリベイラが上回るのか、世界寝技頂上対決を是非見てみたい!
チャールズ・オリベイラは若き頃、柔術の試合でサトシと何度か対戦したことがあるようだが、その際はなんとサトシの全勝だったらしい。
柔術とMMAは別物ではあるが、サトシはUFCトップレベルなのではと期待を持ってしまう。
サトシがUFCに行くことは現時点では考えづらいが、どうにか実現しないだろうか…(2022年5月7日時点)

その他のTopics
是非みて欲しい!チャールズ・オリベイラの紹介動画
下記のyoutube動画にチャールズ・オリベイラの歴史がとても詳しくまとまっているため、是非みて欲しい
【”貧困街”からUFC王者】『チャールズ・オリベイラ』(charles oliveira) 〜UFCファイター図鑑シリーズNo.0019〜【UFCライト級王者】
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