画像出典:「K’FESTA.3」3.22(日)さいたま 村越優汰、レオナ・ペタスを完封して再び武尊の前に立つ!「自分が目指しているのは武尊へのリベンジ。レオナ選手を相手にしていられない」
今回はあのK-1絶対王者の武尊をも苦しめたテクニックを持つ湘南の蹴撃スナイパー、村越優汰を紹介すっぞ!
やっべぇぞ!
村越優汰のwiki的プロフィール
基本情報
名前 | 村越 優汰(むらこし ゆうた) |
生年月日 | 1994年9月10日(27歳 ※記事更新時) |
出身地 | 神奈川県平塚市 |
身長/体重 | 170cm/60kg |
階級 | スーパーフェザー級 |
所属 | 湘南格闘クラブ |
入場曲 | NO DOUBT(HAN-KUN) |
獲得タイトル | ・第5代RISEバンタム級王座(2014年) ・第2代K-1 WORLD GPフェザー級王座(2018年) |
twitter (ツイッター) |
@yuta6910 |
instagram (インスタ) |
yuta_9100 |
さくっと簡単な来歴
- 2011年、RISEでデビューし、三日月蹴りなどの多彩な蹴り技を武器に、2014年、RISEバンタム級王座決定戦で前田浩喜を判定で下し、第5代RISEバンタム級王座に輝く
- 2015年、バンタム級タイトルマッチにて那須川天心に2RKO負けし、初防衛に失敗
- 2016年、バンタム級タイトルマッチにて那須川天心と再戦するも判定2-0で敗れ、リベンジに失敗
- 2017年、K-1への電撃参戦し芦澤竜誠を下すも、2018年3月、Krushフェザー級タイトルマッチで西京春馬に敗れ王座獲得に失敗
- しかし、2018年6月、第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントでは決勝に進出し、西京春馬の負傷によるTKO勝ちという結果で王座に就く
- 2019年3月の「K’FESTA.2」では卜部弘嵩の挑戦を退け、初防衛に成功し、6月の両国大会でも勝利を飾り、8月にフェザー級王座を返上
- 2019年11月の横浜大会で熱望していた武尊との対戦が実現し、持ち前のテクニックで武尊の強打を封じ込めるも、判定2-0で惜しくも敗れた
- 武尊との再戦を目指し、2020年3月「K’FESTA.3」でレオナ・ペタスと対戦。果敢にパンチで攻めたもののレオナの強打に沈んだ
- 2020年12月のK-1両国大会では山本直樹から判定勝利して連敗から脱出し、2021年3月「K’FESTA.4 Day.1」では、芦澤竜誠との再戦に勝利した
- 2022年4月のK’FESTA.5にて、朝久裕貴の強烈なハイキックをくらいダウン。そのまま畳み掛けられ、1RにKO負けを喫してしまう
村越優汰の戦績・試合
プロキックボクシング戦績(※2022年4月3日時点)
勝率:76%
試合決定率:35%(= KO勝ち数÷勝ち数)
戦績 | 内訳 | ||
(T)KO | 判定 | ||
試合数 | 41 | ||
勝ち | 31 | 11 | 20 |
負け | 10 | 4 | 6 |
分け | 0 | ||
無効 | 0 |
直近の戦績
※直近12試合の戦績
対戦相手 | 結果 | 大会/日付 | |
朝久裕貴 |
× | 1R 1:42 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.5 – /2022年4月3日 |
西元也史 | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – よこはまつり – /2021年9月20日 |
芦澤竜誠 | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K’FESTA.4 DAY1 – /2021年3月21日 |
山本直樹 | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K-1冬の大一番 – /2020年12月13日 |
レオナ・ペタス | × | 3R 2:33 KO | K-1 WORLD GP – K’FESTA.3 – /2020年3月22日 |
武尊 | × | 3R 判定0-2 | K-1 WORLD GP – よこはまつり – /2019年11月24日 |
フォー・シャオロン | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント – /2019年6月30日 |
卜部弘嵩 | ◯ | 3R 判定3-0 | K-1 WORLD GP – K’FESTA.2 – /2019年3月10日 |
アレックス・リーバス | × | 3R 判定0-3 | K-1 WORLD GP – 第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント – /2018年11月3日 |
西京春馬 | ◯ | 1R 0:51 TKO(ドクターストップ) | K-1 WORLD GP – 第2代フェザー級王座決定トーナメント -【決勝】 /2018年6月17日 |
ホルヘ・バレラ | ◯ | 延長 判定3-0 | K-1 WORLD GP – 第2代フェザー級王座決定トーナメント -【準決勝】 /2018年6月17日 |
エリアス・マムーディ | ◯ | 延長 判定2-1 | K-1 WORLD GP – 第2代フェザー級王座決定トーナメント -【1回戦】 /2018年6月17日 |
これを見ろ!おすすめの試合
VS 芦澤竜誠
(K-1 WORLD GP – K’FESTA.4 DAY1 – /2021年3月21日)
2017年年末のK-1デビュー戦で勝利した芦澤竜誠と約3年の時を経てのリマッチ。
芦澤は一度引退したものの、復帰し、復帰戦では元Krush王者の島野をKOで下し、パワーアップして帰ってきた。
芦澤はビッグマウスや積極的なファイトスタイルで、何かと話題を呼び、人気のある選手であり、芦澤のリベンジを期待する声も多かった。
しかし、そこはさすがの村越、様々な団体のトップファイターたちに勝利してきたテクニックを武器に芦澤を寄せ付けず3-0の判定勝ち。
改めてその試合巧者ぶりをみせつけた。
戦って欲しい!あの選手
VS レオナ・ペタス
あの武尊の圧力ある打撃も捌き、敗れははしたものの最後まで苦しめた村越の超絶テクニックを持ってしても、石の拳レオナ・ペタスの前ではKO負けを喫してしまった。
その後、武尊はレオナをKOで下しているため、格闘技の世界では三段論法は通用せず、相性などもあるのだろうが、レオナ戦はK-1移籍後、村越の唯一のKO負けである(約40戦してKOされたのは3回のみで、デビュー戦と那須川天心、レオナ・ペタスのみ)。
本人も雪辱を晴らすためにリベンジしたいのではないだろうか。
もし、武尊がK-1スーパー・フェザー級のベルトを返上した場合、村越、レオナ、朝久あたりが次期王者候補として名があがるのではないかと予想。その中でこの対決が再び見られるかもしれない(2021年5月26日時点)

村越優汰のyoutube
2021年5月26日現在、村越優汰は自身のyoutubeチャンネルは持っていないと思われる。
おすすめyoutube動画
村越優汰は自身のyoutubeチャンネルを持っていないため、今回は俳優であり友人の中尾明慶のyoutubeチャンネルで公開された動画を紹介する。
RISEで天心と、K-1では武尊と、敗れはしたものの、両団体の絶対王者と拳を交え、善戦をしたこともある数少ないファイターとして、那須川天心 vs 武尊についても触れている。
【禁断の質問】天心選手対武尊選手について2人と闘った男に聞いてみた